元カルカスのメンバー(メンゴア、ヤニュス、ロランドとユーリー・オルトゥーニョ)が中心で結成されたグループです。モダンなサウンドでレベルの高い演奏ですが、この一枚で解散してしまったから貴重な一枚です。
昔のレコードの復刻版です。もう25年くらい前のものです。このよき時代のサウンドは聞いていてフォルクローレ・ファンにはなつかしい思いがよみがえってきます。エストイリョランド(サクサイウアマン)などのなつかしい曲も入っています。
カルカス、ヒメネス、サビア・アンディーナ、エルネスト・カブールなどの名曲のしかもインスト(曲だけ)を集めたオムニバスです。このCD にはカルカスのカルナバルグランデやサビアのポンチョコロールビエント、カブールのレーニョベルデなどの名曲が入っています。日本人大好きバージョンです。全17曲
あのフェルナンド・ヒメネスと息子のマルコの初共演のCDです。カエルの子はやはりカエルなのでしょうか。サンポーニャ聞かせどころが一杯です。コンドルパサのサンポーニャの親子演奏はいいですよ。なんと後半には4曲のサンポーニャ抜きカラオケも入っています。コンドルカラオケなどいかがですか!
アラパチャは踊りのバック・バンド的な演奏が多いですが、やはり高地サウンドがいいですね。マンドリンやバイオリンの響きに特徴があり、聞いていると明るさのなかにもジーンとしたもの悲しい部分がいいですね。メンバーもかなり代わりましたがサウンドはアラパチャそのものです。全12曲。
ボナンサの15周年記念版です。チャランゴのイダール・ボルダやディエテル・セハスがぬけましたが、そこは実力グループしっかりと彼等のおはこの曲を集めて再録音したものです。ボナンサはロマンティコなサウンドで女性に絶大な人気があります。全13曲収録。
このCDはグループ・ヤレタという新しいグループですが、中身はセミーリャそのもです。作曲のほとんどがリーダーであり、セミーリャの次男ホルヘ・カマラが行っています。通常CDは2曲いいものが入っていたらといわれていますが、この一枚は本当にすべてがいい曲です。コチャバンバが自信をもっておすすめします。とくにセミーリャのお好きな方にはおわかりいただけると確信してます。売り切れ必死です。おはやめに!
音楽活動35周年をむかえたカルカスの最新CDは入荷してすぐに売り切れたため、再度入荷致しました。まだお持ちでない方は、この機会に是非お聴き下さい。
レコード会社「ディスコランディア」のオムニバスヒット曲集で、全19曲はたいへんお得。今のボリビアでどんな曲層が好まれているのかがよくわかります。演奏はボナンサ、アルティプラーノ、ヒメネス、マルカサタ、エディ・ナビア&エラルド・アリアス等々、安定した人気を誇るアーティストばかりです。いいタキラリやモレナーダがたくさん入っています。リャフタイマンタの演奏するチャカレーラは特にいいですよ。
ユリ・オルトゥーニョの新作です。10曲中7曲がユリのオリジナル。気合いが入っています。彼の特長はなんといっても圧倒的な声の存在感でしょう。ロンロコが小さく見える豊かな体格からパワフルかつロマンチックな歌声がとめどなくあふれてくるという感じ。チュントゥンキを歌わせたら最高です。
若者6人のグルーポ。歌・演奏ともに勢いがあって、前へ前へと突き進んでいくようなエネルギーを感じます。5曲目の「Jairita(トナダ・ティンク)」はパソコンで映像が見られますよ。色鮮やかなティンク祭の衣装で踊っている姿は、見ているだけで気分が明るくなります。リャメラーダやワカワカも抜群にノリがよく、カポラールもモレナーダも踊りたくなるほどリズミカルです。全13曲。
スクレの6人グループです。コーラスがドラマチックな感じでとても上手。聴かせてくれます。若いメンバーがほとんどなので、クンビアやルンバの曲を巧みに演奏していますが、それ以上にクエッカやバイレシートなど8分の6拍子の曲がいい感じで入っています。全13曲。歌詞付き。
ジャケットが青竹のイラストなので日本製かと錯覚しそうですが、ボリビアのCDです。指穴にフルートの弁がついた、少々ユニークなメタリック・ケナーチョの音色が楽しめます。管楽器のお好きな方には興味深い響きだと思いますよ。モダンなサウンドで、民族音楽というよりはフュージョンといった趣です。BGMとして好まれそうな洗練された内容です。
カラマルカ最新CDが発売されました。ご存じトバスの先駆者として不動の地位を築いた彼等のサウンドは、日本でも多くのファンを獲得しています。今回のCDもこれがカラマルカだ!というサウンドに満ちあふれていますよ。4曲目のバイランド・トバダは歌とサンポーニャの掛け合いの連続が新鮮です。全10曲収録。
チリの“ヌエバカンシオン”の流れをくむグループで、古いレコードの復刻です。セサル・フナロの哀愁を帯びたボーカル、切々としたサンポーニャやギターを、日本のフォーク世代にぜひとも聞いてほしいと思います。オリジナル曲に加え、ビクトル・ハラの作品やボリビアの伝承曲を収録。
オムニバス版でいろいろなグループが演奏している曲だけのCDです。なかにはカルカスのモンテプンクはじめアヨパヤマンタのサカンバヤそして、ビックリは現在絶好調で売れているCD-Yaretaの中の「Chutillos」の原曲である「Vicunita」Alejandro Camara作曲が入っていますよ。
久しぶりにムシカデマエストロスのCDがでました。日本でもこのグループのファンが多いですね。オーケストラフォルクローレ演奏集団という形式で伝統と新しい音楽を目指して活動しています。
古くからのフォルクローレファンは、このジャケットを見ただけでピンとくるでしょう! 若き日のエルネスト・カブールが率いたロス・ハイラスのレコード復刻盤です。かつてこのレコードにお世話になった人は多いのでは。昔の音ですから全編素朴そのもの。懐かしい感じです。また、カブールが“チャランゴの神様マウロ・ヌニェス”作の「チャランゴのための教則曲」も演奏しています。今回は入荷少量。ご注文はお早めに。
プロジェクションの最新CDです。元プロジェクション・カルカスからはじまったグループも長い歴史を重ねてますます洗練されてきました。新しさと伝統の融合を追求し、かつやさしいサウンドですよ。このCDのタイトルは"仕事.....クソ!"(ティンク)世界共通ですね。全14曲
2枚組です。スルコス・シリーズはオムニバスで、ヒット曲や話題性のある曲をチョイスしてCD化しているものです。これ1枚で現在のフォルクローレの傾向がわかりますよ。カルカス最新CDから「ムナスケチャイ」が入ってます。その他リャフタイマンタ、アラパチャ、サビア・アンディーナ、サビア・ヌエバなど有名グループがとりあげられています。フォルクローレを知るには、スルコスは勉強になりますよ
電子音を巧みに取り入れた今風なサウンド。明るくリズミカルな曲が多いので、BGMとして流すとさわやかな気分になれそうです。11曲中10曲がオリジナルというやる気のみなぎったCDです。
カヤンベはエクアドルの首都キトの北にある地方で、先住民が多く住んでいます。カヤンベの音楽を満喫できるのがこのCD。決して重くならず、どこかあっけらかんとした明るさがあって心地いいですよ。女性の陽気な高音も華やかです。南米のCDには珍しく表裏カラー印刷のライナーノーツ入り。
古式ゆかしいエクアドル音楽です。やわらかくたなびくロンダドールがなんともいえない味をかもしだしています。モダンなサウンドはちょっと、という方にはうってつけ。ダンサンテやアルバソなどエクアドルならではのリズムに満ちあふれ、明るいくせにどこかもの悲しい、美しい世界が広がります。
エクアドル音楽の大御所ニャンダ・マニャチがメキシコを訪れて収録したCD。いつもの明るいパワーがみなぎっていて、聞いていると明るい気分になります。エクアドルの伝承曲も取り混ぜ、古過ぎずモダン過ぎないアレンジで聞きやすいです。日本で人気のあるサンファニート「Yamor」も入っていますよ。
3年前に入荷したサミイの1枚目のCDは大好評で完売!今回、待望の第2弾が入荷しました。若者グループなのですが、浮ついたところのない自然なサウンドが魅力的です。サンファニートやインティ・ライミ中心で、チュントゥンキも入っていますよ。静かなんだけれどさわやかで、とても気持ちいいCDです。
アコーデオンで演奏されるフォルクローレ。クエカとワイニョを中心に軽快なメロディーが楽しめます。
ほとんどがカランペアードの、自作のワイニョです。ボニーアルベルトそっくりの声です。ボニーの好きな方はぜひ聴いてみてください。
サンタクルス出身の女性歌手です。なかなか声にはりがあり、カッコイイおっかさんって感じです。曲はチャカレーラ、クエッカ、カルナバル、ポルカなど陽気な曲ばかりです。