ボリビアの代表的女性歌手、グラディス・モレーノ。どちらかというと低音で力強い歌い方をする歌手です。
グループ リャフタイマンタのCD 1枚目。ライナーノーツのイメージとはちょっと異なり、やはり現代的なセンスの若いグループです。
ボナンサの傾向は最近の若者うけするネオ フォルクローレ。ボリビアの新しい感性を知るための1枚です。とにかく、ボリビアでは大人気です。
サビアアンディーナの2000年の新盤です。もう、コメントの必要もないくらい「サビアン」なCDです。
アウトクトナ好きには最高。アワティーニャスは11月にもボリビアでコンサートを行いましたが、人気はやはりすごいですね。
サンポーニャ吹きとしては驚異的なテクニックを誇るフェルナンド・ヒメネスのアルバム。真似したいけど真似できない…。
日本でのアンデス音楽のイメージは曲だけと思っている人が多い。しかし、歌の無いものを探す方が難しい。このCDは日本のファンには喜びの1枚でしょう。初級者におすすめ。
お馴染み、バンダのビタミナブラスの新盤です。カルカスやボニー アルベルトの曲など取り上げ今回も、くぅ縲怐Aやってくれます!
デュオセンティミエントの98年の録音です。Vol.1のこちらはタキラリ、カルーヨ、クエカ、カルナバルなどボリビア色を意識した選曲となっています。
最新のマシスを知るための1枚です。今は結成時のメンバーはいませんがコーラス、音楽性に変化を感じるいいものです。
「JOYAS(宝石)」Vol.2のこちらはバルス、パシージョ、サンバ、チャマメ…と、近隣諸国のリズム形式を取り入れた曲で構成されています。
なかなかいい曲が揃っているカラマルカの最新版。新しい方向性を探っているのが感じられます。
まったく知らないグループですが聞いてみると、思っているよりいい場合がたまにあります。このグループは昔風で日本人にはとてもあいます。
リャフタイマンタの4枚目のCD。コーラスのきれいな聴き易い演奏です。
楽器構成、メロディーの音使いなどフォルクローレにしてはかなり現代的なスタイルです。演奏は安定してますが賛否両論いろいろな評価がありそうですよ!
1966年に結成され70年代前半頃にかけて一世を風靡したグループ「チャスカス」が活動が再開!? あの高音のハーモニーは健在ながら、演奏にぐっと安定感を増しました。
ハチャマリュクとバンダの合同演奏CDです。楽しい、楽しい。モレナーダ、トナーダ、カポラル、と飲んで騒ぐにはピッタリかも!
久しぶりにでたマシスのCDですが、聞いた瞬間に彼らとわかる演奏はさすがです。以前と比べると少し現代的な傾向も。
チュキサカ地方の曲を集めたボナンサのCD。新しく加わったギタリストの活躍が目立ちます。
結成10年を記念した第二弾。このCDには、いわゆる南米めぐりのようなCDです。ヌエバカンシオンの曲からエクアドル、アルゼンチン、チリなどの曲です。カンシオンコントドスはその代表的な曲で、南米の人はみな知っている曲です。ビオレータパラの名曲グラシアスアラビーダも入っています。しかし、一方で、コンドルやサンフアニートも入っています。
アマルの3枚目。CD化されるスピードが早くなっています。これも人気を反映しているのでしょうか。とにかくボリビアでは人気がないとCDには絶対なりませんから。
タリーハ地方独特の味のある演奏をする7人グループです。22曲中19曲がクエカ、バイオリンも入りいい雰囲気です。