パハブラーバはフォルクローレの伝統をいかに現代に?ということを考えて音づくりをしているグループですので、伝統と現代の調和ははたしてどうなんでしょうか。サンフアニートも入っています。
彼は、ひとりでリズム、メロディーを弾いてしまう。純粋なボリビアフォルクローレのギタリストです。ラパス在住です。こういうフォルクローレも是非聞いてください。曲はクエカ、モティーボ、ワイニョ、タキラリなど。ギターを弾く方には絶対おすすめします。
エクアドルのインディヘナの伝統アウトクトナが伝わってきます。この濃さがたまらない人もいるでしょう。聴いているとキチュアの血を感じますね。ボリビア、ペルーと同じ民族を実感します。
ボリビアのVillazonに住む6人のグループ(5人兄弟)です。曲はオリジナルです。若いですが、洗練されたサウンドでなかなかうまいですよ。
彼らの新CDは久しぶりですね。メンバーも音楽もあまり変わってません。いつものようにメロディーのきれいな曲ばかりを作り上げています。
コーラスが主体の、軽く、さらっと聞ける1枚です。
ラパス在住の杉山さんも参加しているCDです。味のあるいい曲がたくさん入っています。リズムはトナダ、カントゥ、カポラール、サヤ、モエナーダなどなど全14曲。
今回もProyecciónらしいメロディーのきれいな曲が多いです。音楽性は前と全然変わっていません。全13曲、カンシオン、ワイニョ、サヤ、ティンク、トバスなどのリズムの曲が収録。前のCD「インスト」のトバス「Cara Pintada」も入っています。このCDはラウロの商品番号ですが、ディスコランディアから出ていますのでご注意。
メンバーを半分かえて雰囲気も変わりました。かっこいい曲、泣ける曲もあります。
久しぶりのプロジェクションものです。しかもすべてインストもの(曲だけ)ですからフォルクローレの歌無しがお好きな方はいいですよ。1曲目はなかなかいいですぞ!
以前はプロジェクション カルカスの名前の通りカルカスの弟分。ソロ歌手のユーリ オルトゥニョの甘い歌声でいまや人気、実力とも備わった代表的グループ。
プロジェクションのベスト版の1枚目。プロジェクションファンには最初の1枚はコレから。
「プロジエクシオン カルカス」ははじめカルカスの弟分として出来たグループです。その当時のボーカルはユーリーオルトゥーニョ(現ドゥオセンティミエント)です。カルカス学校の有望な若手で結成されました。このCDは20年以上前のレコードの復刻版です。なつかしいです。カルカスとトゥパイで活躍したエドウィン・カウティジャーノスの曲も2曲演奏しています。
まったく知らないグループですが聞いてみると、思っているよりいい場合がたまにあります。このグループは昔風で日本人にはとてもあいます。
プント・ナスカはケーナ奏者マルセロ・ペーニャのプロデュースしました。チャランゴのサウル・カジェーハス、サンポーニャのフェルナンド・ヒメネスやカルロス・ポンセなどラパスの実力派が集まりました。土臭いフォルクローレとはひと味違った都会的なサウンドになっています。BGMにおすすめです。
05年3月新入荷!ボリビアのオリエンタル地方のタリーハの音楽のお好きな方におすすめです。チャカレーラ、サンバ、チャマメなど13曲収録。