タイトルは「大地の母のためのミュージック」とついているように、いわゆるサンフアニートに代表されるエクアドル音楽とはひと味、ニ味もちがう趣きを感じます。カヤンベのにおいがいいですね。曲はほとんど演奏している家族であるルイス/ホセ/マルタ カベサスのオリジナルです。これはいいですよ。
ギター3本にパーカッションという構成の4人のしぶいおじさんグループです。ハーモニーがなんといっても絶妙ですよ。あたたかい音楽なんです。
ピオピオの作詞家であるエウセビオ グラドスの曲を中心に構成されています。これこそペルーサウンドです。ワイラシュのお好きな方に必携です。
1曲目の「Intro Pacha Kutic 」のイントロは印象的です。繰り返される単調な旋律を聞いていると、知らぬ間に違う世界へ行ってしまいそうです。前半は比較的伝統的音楽を中心に、後半はリズミカルでモダンなスタイルが多いです。これもまた味があります。
これぞまさしくアウトクトナの神髄。チャラサニだけ10曲。アウトクトナファンにあなたもなってみませんか。「悠久の彼方へ!」いってみましょう。
コーラスが聴きもののアンタワラのベスト盤。特に、高音を歌う女性のボーカルは故クリスティーナを彷彿とさせる。
グループアイマラのクラルケン オロスコがラパス在住のメンバーを中心にしたタイトル、アイマラの当コチャバンバの製作第1号。アイマラの音そのものです。