1990年に結成された男性5人のグループ。前半は94年までのロメホールを集め、後半は04年の新曲です。「サリリ」も入っています。ロマンティックなコーラスが彼等の神髄でしょうか。ハーモニーに力を入れています。
ピアニスト、デルフィン セハスのCDです。ボリビアにある有名な曲をうまくピアノ曲に編曲して演奏しています。ピアノでのフォルクローレもおつなものです。
ペルーの若い兄弟デュオ、セルヒオとエドガーの2枚目のCDです。アヤクーチョの歌が好きで特にギター好きの方にお勧めです。こういう風にギターが弾け歌えたら気持ちいいだろうなあ!とため息が出そうです。
デュエットのスタイルもフォルクローレのジャンルの1つです。ボリビアにもいろいろな音楽があります。
デュオセンティミエントの98年の録音です。Vol.1のこちらはタキラリ、カルーヨ、クエカ、カルナバルなどボリビア色を意識した選曲となっています。
「JOYAS(宝石)」Vol.2のこちらはバルス、パシージョ、サンバ、チャマメ…と、近隣諸国のリズム形式を取り入れた曲で構成されています。
ハッチャマリュク カラマルカとおなじように力強く、チョット新しいサウンドを感じます。ボリビア音楽の最近の傾向を知るうえで参考になるでしょう。若者に人気。
「タリーハのフォルクローレに新風を」とライナーノーツにもあるようにちょっと現代的な匂いのする曲作りです。