カラマルカ最新CDが発売されました。ご存じトバスの先駆者として不動の地位を築いた彼等のサウンドは、日本でも多くのファンを獲得しています。今回のCDもこれがカラマルカだ!というサウンドに満ちあふれていますよ。4曲目のバイランド・トバダは歌とサンポーニャの掛け合いの連続が新鮮です。全10曲収録。
なかなかいい曲が揃っているカラマルカの最新版。新しい方向性を探っているのが感じられます。
カラマルカ 初期のものを集めた1枚目。カラマルカは日本では若い人に人気があります。リズミカルな演奏が特徴です。
カラマルカの2枚目。最近の特徴でしょうかデジタル的な音作りを随所にとりいれながらも、民族の匂いがベースを支える演奏に彼等の特徴がよく表われています。
カラマルカの最新の3枚目。ライナーノーツを見ても古さと新しさの間を感じとることができます。
05年3月新入荷!オタバロのグループ-カルニャンのVOL.3です。サンフアニートが半分入っています。とくに1曲目の「NACIONES UNIDAS」はそんなに難しい曲ではないので、すぐにやってみたくなります。全11曲。
最近は知られるようになったオタバロ出身のカルニャンは次々に新しいCDを出しています。今回のCDは12曲中10曲がサンフアイートでメンバーのウンベルト・コルドバの作曲(1曲以外)によるものです。つねに新しいサンフアニートを作曲することはとても難しいことと思いますががんばって作ってますね。うれしいことに歌詞がついています。全12曲収録。
チコ兄弟と仲間6人のオタバロ出身グループ。エクアドル入門CDとしてとても聴きやすいです。ヨーロッパで活動していますので、エクアドルのリズム以外にトバス、クンビアなどのりのいい曲も入っていてお得です。
エクアドル・グループのベスト版。キチュア・マシス、カルニャン、ニャンダ・マニャーチ、カウサイなどのグループの援助を受けています。全14曲もちろんサンフアニートが中心です。これもエクアドルへの入門にはおすすめです。
カヤンベはエクアドルの首都キトの北にある地方で、先住民が多く住んでいます。カヤンベの音楽を満喫できるのがこのCD。決して重くならず、どこかあっけらかんとした明るさがあって心地いいですよ。女性の陽気な高音も華やかです。南米のCDには珍しく表裏カラー印刷のライナーノーツ入り。
若い6人の若者グループです。なんとカルカスの「ボリビア」を最初に演奏しています。ちょっと迫力に欠けますががんばって、結構いいコーラスやってます。将来が楽しみです。カポラール、トナダ、チュントゥンキなど12曲収録。
音楽活動35周年をむかえたカルカスの最新CDは入荷してすぐに売り切れたため、再度入荷致しました。まだお持ちでない方は、この機会に是非お聴き下さい。
タイトル曲は34才で亡くなった弟ウリーセス エルモーサを偲んで兄ゴンサロがタラフチの曲("TARAJCHI" LCD-0005参照)に詩を書きました。
カルカスシリーズ3枚目。80年代後半の作品。まだ昔のカルカスらしさが残っている1枚です。Tiempo al Tiempo は最高。
カルカスシリーズでは珍しい演奏もの。歌をうたうグループとしてのカルカスが演奏だけでレコーディングした名盤。これを聞くと演奏したくなります。
カルカスの初期の頃の演奏です。ラウロ のLCD0005のシンパラブラスに入っているタタリツ、モンテプンクなどを比べるのも一興です。
99年の新版。メンバーがかなり入れ代わったこともあって、だいぶ雰囲気が変わりました。2曲めのトバス、いいですよ。このCDインタラクティブなんですよね。ライブの映像が見れます。
コリャマルカは音楽性がとてもひろいグループです。多様な音楽を演奏しています。95年末に発売されたものですが昔の復刻版です。
カヤンベをご存じですか。エクアドルの田舎の村々の風景が浮かんでくるサウンドです。明るく楽しいのにどこか寂しさ、悲しさを秘めた音を感じます。弦楽器のストロークがリズムにのってが心の底に伝わってきます。全12曲収録。
ラパス在住の杉山さんが参加しているグループです。女性ボーカリストは有名な歌手の娘さんです。若いですが、いい声しています。新しいジャンルにもチャレンジしていますが、基本はアンデスフォルクローレそのものですよ。