ボリビアンフォルクローレにロックを取り入れた、とジャケットには書いてあります。なるほど、面白い音作りになっていますが、ちょっとマニア向けかな。
何度か来日もしているペルーの音楽一家によるCD。パパとママと10人兄弟の子供達がウァイノやバルス、パサカリェなどを演奏したり歌ったり。
ボリビアを代表する社会派の歌い手であるルイス・リコの新しいCDです。フリオとの二人によるボーカルがなんとも心地よいです。ルイスのギターはなぜか心に響きますね。1曲目のカルーヨ「NUESTA COCA NO ES COCAINA」なんて最高です。葉っぱで吹くケーナのような音がなんともいえません。
表情豊かな女性ボーカル。アルフレッド コカのチャランゴをはじめバックの演奏も聴きものです。
ラパスの総勢19人の大グループ。シクーリやピンキーリョを演奏するためにこれだけの人がいるのでしょうね。CDは前半がシクーリなど、後半は普通のモダンなフォルクローレです。まとまった演奏のできるグループでおすすめです。
ボリビアでのリャフタイマンタは若い女性にとても人気があります。それは歌の歌詞がロマンティックなことにあるように思います。このCDは日本でも聞きやすいのでしょうか売れています。全13曲。
グループ リャフタイマンタのCD 1枚目。ライナーノーツのイメージとはちょっと異なり、やはり現代的なセンスの若いグループです。
リャフタイマンタの4枚目のCD。コーラスのきれいな聴き易い演奏です。
オルーロの若いグループのはじめてのCDです。まだ粗削りですが勢いがあります。聞いていて楽しいです。いまボリビアではクジャグアーダ、リャメラーダ、ディアブラーダなどが改めて見直されているのでしょうか、最近の入荷CD には必ず収録されています。こういう若いグループの今後がどうなるかをこの一枚で判断するのも楽しいです。全15曲収録。
久しぶりのリャキタマシです。ボリビア、ペルーの曲も入っていますが、自国のエクアドルの演奏には定評があります。サンフアニートは最高の味です。
このCDは1985年にレコードで発売された物の復刻盤です。彼らはタリーハ出身の5人グループでギター、ボンボ、歌だけの単純な編成です。タリーハのクエッカ、トナーダは味があっていいですよね。これを聞いて好きになる人も絶対いるでしょう。このグループはカルカスの兄弟ウィルソン、カステル、ハビエルがお酒の場で歌うような味のあるグループですよ。
タリーハの音楽を演奏する4人組です。タリーハ独特のクエッカ、チャカレーラをうまく演奏してますよ。あそこに住んでる人にしかあの味を出すことはできないのでは。演奏形態はギター、バイオリン、ボンボ、歌です。トナーダ、クエッカ、チャカレーラが主です。
Tupizaの4人グループです。演奏技術はまだまだですが、やはり自分らの町Tupizaの曲、リズムのものを演奏するとうまいですね。独特の味がでてるんですよね。あのTupizaの明るいクエッカ、ワイニョ。そしてゆったりとしたトナーダなんか本当にうまいですよ。
1966年に結成され70年代前半頃にかけて一世を風靡したグループ「チャスカス」が活動が再開!? あの高音のハーモニーは健在ながら、演奏にぐっと安定感を増しました。
往年の大スター、チャスカスの復刻ベスト版です。気合いの入った?ハーモニーが印象的。
ロス・コラレスのCDは初入荷です。(ロス・コラサスではありません。お間違えのないように)男性デュオの味のあるボーカルですが、なんといっても弦楽器の演奏がすばらしい。エクアドル弦楽器奏法に興味のある方にお勧めの1枚です。
グルーポコラサスのサウンドはエクアドルの大地を感じます。いろいろな楽器を使っていますが、心に伝わってきます。なんともいえない悲しみがあって、ボンバなどのかなりリズムが躍動感があっても、心地よさがあります。コラサスファンはこれを聴かないと始まらないかも。
コラサスのロメホールです。ボンバ、サンフアニート、アルバソ、トナダなどエクアドル満載です。 VASIJA DE BARROも入ってます。コラサス ファンにはたまらない一枚です。
男性2人、女性2人のグループです。ほんとうの田舎のフォルクローレという感じで、安物ギター(!)とチャランゴを弾きながら自分たちの生活、文化を歌っています。
ロス ワイチェノス、その名の通り少し田舎風のフォルクロ?レを演奏する5人のおじさん、おばさんグループです。アコーディオンが入っている曲が多く、曲に温かみが出ています。
ロス ワイチェノスのCD。今回2枚同時に発売されました。
チャランゴとカラティンヤによる伴奏と女性の歌というシンプルな構成ながら、聴きごたえのある一枚。今やドラムセットやエレキベースが主流になってきたボリビア・フォルクローレのなかで、こういう音づくりを聴くとホッとしますね。
ロス・ハイラスはフォルクローレでは誰でもが知っている草分けのグループです。現在のフォルクローレのスタイルを確立したグループでもあります。エルネスト・カブールの若い時代を思う存分満喫してください。1968年のレコードの復刻です。生音のフォルクローレを改めて見つめ直してみるのもいいのでは。
古くからのフォルクローレファンは、このジャケットを見ただけでピンとくるでしょう! 若き日のエルネスト・カブールが率いたロス・ハイラスのレコード復刻盤です。かつてこのレコードにお世話になった人は多いのでは。昔の音ですから全編素朴そのもの。懐かしい感じです。また、カブールが“チャランゴの神様マウロ・ヌニェス”作の「チャランゴのための教則曲」も演奏しています。今回は入荷少量。ご注文はお早めに。
4人の男性グループで、長い歴史があります。伴奏はチャランゴとギターだけで、コーラスが伝統的な味わいがあります。古いスタイルがお好きな方にはいいです。
コリワイラスも長い活動歴のあるグループです。ギター伴奏中心でコーラスのきれいなグループです。こういうスタイルも若いグループにはない伝統的なものです。クエカ、ワイニョ、カルーヨ中心。全13曲。
結成35周年を記念したこのCDは彼らの歴史そのものです。カルカスのゴンサロの曲も歌っています。とにかく声の高さに驚かされます。
コリ ワイラスのCD。今回3枚同時に発売されました。
最新のマシスを知るための1枚です。今は結成時のメンバーはいませんがコーラス、音楽性に変化を感じるいいものです。
久しぶりにでたマシスのCDですが、聞いた瞬間に彼らとわかる演奏はさすがです。以前と比べると少し現代的な傾向も。
ボリビアのオリオエンタル地方の歌が21曲。2人の女性ボーカルの絶妙なハーモニーがいいですよ。アルゼンチンに近い地域なので、明るい感じのサウンドです。
タリーハの年輩のグループです。タリーハのクエカ中心です。同じクエカでも地方でかなりサウンド、リズムの感じが異なります。そんな違いを聞いて学ぶこともいいのでは。全16曲。
タリーハ地方独特の味のある演奏をする7人グループです。22曲中19曲がクエカ、バイオリンも入りいい雰囲気です。
弦中心のコーラスグループ。古いレコードの復刻版とおもいます。タキラリ、バイケシート、クエカなど。全12曲。
ノルテ・ポトシのグループです。独特な鉄弦のチャランゴのカランペアードとこれまた独特な発声のノルテ・ポトシの女性の声とがマッチして、土臭い田舎の音楽がたまりません。フォルクローレの民族性が溢れています。日本のみなさんには特に聞いてほしいです。
知る人ぞ知る名フォルクローレグループLOS TAQUPAYASが遂に登場です! 曲間に収録されているのはずばりボリビア産コント!! だがしかし漫才音楽隊と侮ることなかれ、演奏技術も本物なら、テンポのいい話術も本物です。笑いの溢れる楽しい時間、音楽の原点がここにあるといっても過言ではありません。陽気な音楽とお茶目な掛け合い、一度聴いたら忘れられなくなること請け合いです。クセになっても知りません♪25周年記念盤です。
我らがLOS TAQUIPAYAS、30周年記念アルバム!25周年記念盤に続いての登場です。ますます冴え渡るトークと聴く人を時めかせる軽やかな演奏は彼らの真骨頂。ボリビアの音楽と笑いを存分にお楽しみください!!
バルスを中心にポルカ、マリネ竏茶奄ネどペルーのクリオージョ系の音楽です。
おとなしめのライナーノーツからは想像できない、明るく楽しいペルーの歌です。すべてルイスとトマス兄弟のオリジナル作品。彼等のデュオはきれいで心地よいですよ。アルパのお好きな方には絶対お勧めの1枚です。
元「グルーポ ボリビア」ボーカリスト、ルイサ モリーナのソロCDです。ゲストにフェルナンド ヒメネスなども加わっています。
これぞポトシ!日本にもファンの多いルスミラがついにボリビアでCD化されました。独特の歌声がたっぷり堪能できますよ!