アラパチャは踊りのバック・バンド的な演奏が多いですが、やはり高地サウンドがいいですね。マンドリンやバイオリンの響きに特徴があり、聞いていると明るさのなかにもジーンとしたもの悲しい部分がいいですね。メンバーもかなり代わりましたがサウンドはアラパチャそのものです。全12曲。
アラパチャの新作です。最初の3曲は新曲、他はコンサートライブ録音です。たまにライブの音も味わってください。アラパチャはライブでの踊りのBGMとしてよく演奏しています。くせのない洗練されたグループです。
Alaxpachaの新CD出ました。音楽性はいつもと変わりません。マンドリン、バイオリン、ギター、チャランゴなどの楽器を使った独特な演奏です。全14曲、ワイニョ、クエッカ、モレナーダ、リャメラーダなどが主です。
アルティプラーノのにおいを感じる、結構おじさんの7人グループです。味があって、なかなかいいですよ。全12曲はいっていますが、字が見えないので、わかる範囲で曲目入れました。これはいいです。
アルバ・ヌエバのはじめてのCDです。若いグループのようですがオリジナリティに富んでいます。1曲目の「PACHA QAMASANA」の形式がワイニョアイマラですが、これが味があっていいです。ディアブラーダ、カランペアード、ティンクなど全12曲。
ほとんどがカランペアードの、自作のワイニョです。ボニーアルベルトそっくりの声です。ボニーの好きな方はぜひ聴いてみてください。
ALDANA は声を聞いただけでわかりますね。7曲目のモレナーダはなかなかいいですよ。12曲目のサンフアニートはボリビア風です。
ボリビア1のチャランギスタのアレハンドロ・カマラとそのグルーポ・サユブのカルナバル音楽の伝統的な曲を入れたものです。トナダ、ワイニョ中心です。田舎の風景を感じますよ。全14曲。
コカの30周年を記念したチャランゴの集大成です。コカの魅力がすべてここにあります。チャランゴをされている方におすすめです。
チャランゴの名手アルフレッド コカの初めてのソロもの。コチャバンバで設計事務所をしながら音楽もやっています。チャランゴファン必携。
れっきとしたボリビアのグループながら、どことなく日本のアマチュアに通ずる雰囲気の感じられる演奏が面白い。
アマルの3枚目。CD化されるスピードが早くなっています。これも人気を反映しているのでしょうか。とにかくボリビアでは人気がないとCDには絶対なりませんから。
ボリビアの若者のなかで今最も人気があるグループのひとつが、アマル。モダン感覚を取り入れニューフォルクローレの第一人者。
やっと出ましたね。今年の3月からレコーディングを始めていましたので。アマルらしいコーラス重視のいいCDですよ。珍しくTOBASが入ってます。5,6曲目ははやるかも。
アナ マリア 新進の女性ソロ歌手。若いフォルクロ竏茶潔フ手がほとんどいないボリビアで久し振りの将来性のある歌手の登場です。
05年3月新入荷!久しぶりのアンディーノのCDがでました。さすがオルーノを代表するグループですからディアブラーダ、クジャグアーダ、モレナーダはうまいですね。全12曲収録。
アンディーノのインスト版。
タイトルは変わっているのですが、このアルバムには日本の曲が2曲入っています。
カヤンベのグループ「アニバル・プガ」のvol.3です。彼等の作曲したものを中心に演奏しています。落ち着いた雰囲気がにじみ出ていて心地よい味があります。
エクアドルの大御所、アニバル・プーガの第4弾です。発声から楽器つかいまで、ああこれがエクアドルの文化なんだなあとしみじみ味わえますよ。
スクレの6人グループです。コーラスがドラマチックな感じでとても上手。聴かせてくれます。若いメンバーがほとんどなので、クンビアやルンバの曲を巧みに演奏していますが、それ以上にクエッカやバイレシートなど8分の6拍子の曲がいい感じで入っています。全13曲。歌詞付き。
これぞまさにフォルクローレの原点!全部の曲がアウトクトナ(土着の笛と太鼓だけの音楽)です。ARAWIが演奏するアウトクトナは、素朴音なのに音質がクリアで本当に素晴らしいです。演奏にまとまりがあり、音も力強い!聴いていて気持ち良いです。
アラウィの第3弾。96年10月、日本ボリビア同時発売。アンデスの雰囲気を伝えられるグループの1つです。コチャバンバファミリーの一員です。
コタカチ政府のアウキ知事の「伝統、文化を残していこう!」という方針のもとに政府がプロデュースしたシリーズ第1弾です。先住民の魂が伝わってきます。アルマンド・イドロボのバイオリンの響きは聴く価値があります。第2弾も近々発売します。エクアドルファンには見逃せない1枚ですよ。
若者6人のグルーポ。歌・演奏ともに勢いがあって、前へ前へと突き進んでいくようなエネルギーを感じます。5曲目の「Jairita(トナダ・ティンク)」はパソコンで映像が見られますよ。色鮮やかなティンク祭の衣装で踊っている姿は、見ているだけで気分が明るくなります。リャメラーダやワカワカも抜群にノリがよく、カポラールもモレナーダも踊りたくなるほどリズミカルです。全13曲。
ギターを弾きながら歌うアーティストです。バックがフォルクローレなので一つのグループのようです。声も素直で、安定しているので安心して聴けます。ゲストにフェルナンドヒメネスを迎えていますよ。
アウトクトナ好きには最高。アワティーニャスは11月にもボリビアでコンサートを行いましたが、人気はやはりすごいですね。
人気グループ、アワティニャスの1986年頃レコーディングのCD化。迫力あるビエントスでズバズバ聞かせてくれますよ。
前回の新作はアイマラ語の1から10までの数え歌「マヤタトゥンカル」が人気がありましたね。今回の新作はその第二弾で11から20までの歌ですよ。アイマラ語研究にもなりますね。発売と同時に売れてますよ。
最近日本で人気急上昇のグループ アワティーニャス。2枚のレコードからCDにしたベスト版。このCDはファンが多いです。
3月新発売!オタバロのグルーポ・アイリュライミのVOl.1です。1曲目に「Banda」というタイトルになっている曲は日本では「セラニアス」「セレステ」といっている曲が入っています。12曲中11曲がサンフアニートというファンにはたまらない1枚です。2004 年5月製作
アヨパヤマンタの最新CDがでました。コカ兄弟がヨーロッパに行っているためにメンバーは異なりますがアヨパヤマンタのサウンドはかわりませんね。土臭い香りが心地いいですよ。7曲目は元セミーリャのEdson Riveraの曲です。Afrosayaです。
アヨパヤマンタが10周年を記念して作ったインスト曲のベストアルバムです。名曲カリスティアが唯一現在入っているCDです。2004年コチャバンバ売上げランキング第4位です。残部少ないです。
アヨパヤマンタ 95年に活動にたいして表彰され元気です。カセットは沢山でていますがCDは2枚目。エドウィンがアラウィに戻ったので新メンバー。コーラスうまい。