テクニカル ディレクターはエンリケ マレスがおこない、しかも歌、ギターで参加してます。さらにそうそうたるメンバーが演奏してますので、これこそエクアドエルですよ。曲はトラックで4曲しかありませんが、メドレーで伝統的エクアドル音楽をやってますよ。
久しぶりのプロジェクションものです。しかもすべてインストもの(曲だけ)ですからフォルクローレの歌無しがお好きな方はいいですよ。1曲目はなかなかいいですぞ!
ペルーのグループです。ペルーの味がでまくっております。ペルーワイノありアルパありシクーリありバラエティーに富んでいます。
彼は、ひとりでリズム、メロディーを弾いてしまう。純粋なボリビアフォルクローレのギタリストです。ラパス在住です。こういうフォルクローレも是非聞いてください。曲はクエカ、モティーボ、ワイニョ、タキラリなど。ギターを弾く方には絶対おすすめします。
エクアドルのインディヘナの伝統アウトクトナが伝わってきます。この濃さがたまらない人もいるでしょう。聴いているとキチュアの血を感じますね。ボリビア、ペルーと同じ民族を実感します。
タイトルは「色とりどりの祭り」という意味です。その名のとおり、多彩なエクアドル音楽がこれ1枚で楽しめます。村の祭りのような土臭いものから、サラッと聴けるポップなもの、ちょっとエレクトリックなモダン・サンフアニートまで、飽きのこないCDです。
名前のとおりです。「職人の弟子」なんて意味なんでしょうか。どういいかって、これは暖かい心が伝わってくるCDです。ジャケットから想像できない伝統的なフォルクローレが全般にわたって伝わってきます。おすすめの1枚です。
ALDANA は声を聞いただけでわかりますね。7曲目のモレナーダはなかなかいいですよ。12曲目のサンフアニートはボリビア風です。
「タリーハのフォルクローレに新風を」とライナーノーツにもあるようにちょっと現代的な匂いのする曲作りです。
彼らの新CDは久しぶりですね。メンバーも音楽もあまり変わってません。いつものようにメロディーのきれいな曲ばかりを作り上げています。
Tupizaの4人グループです。演奏技術はまだまだですが、やはり自分らの町Tupizaの曲、リズムのものを演奏するとうまいですね。独特の味がでてるんですよね。あのTupizaの明るいクエッカ、ワイニョ。そしてゆったりとしたトナーダなんか本当にうまいですよ。
アヨパヤマンタの最新CDがでました。コカ兄弟がヨーロッパに行っているためにメンバーは異なりますがアヨパヤマンタのサウンドはかわりませんね。土臭い香りが心地いいですよ。7曲目は元セミーリャのEdson Riveraの曲です。Afrosayaです。
ラパスの総勢19人の大グループ。シクーリやピンキーリョを演奏するためにこれだけの人がいるのでしょうね。CDは前半がシクーリなど、後半は普通のモダンなフォルクローレです。まとまった演奏のできるグループでおすすめです。
いいですよオルランド ポソは。トナダ系はぴか一ですね。オルランドの声がポトシにぴったりですから味がありますよね。みなさんの知っている曲も入っています。
ムシカ・デ・マエストロスのようにギター、マンドリン、ビエントス、チャランゴなどの楽器を大勢の人数で演奏するグループです。曲はクエッカ、ワイニョ、バイレシート、カルーヨなどが多いです。演奏はすごくまとまっていて良いと思います。
ボリビアでよく出ているリミックスのCDです。サカンバヤ、アマル、アワティーニャス、インカ・パチャ、グルーポ・ボリビア、パハ・ブラバなど有名グループの新しい曲が一挙に聴けて、とてもお得ですよ!
コーラスが聴きもののアンタワラのベスト盤。特に、高音を歌う女性のボーカルは故クリスティーナを彷彿とさせる。
アラウィの第3弾。96年10月、日本ボリビア同時発売。アンデスの雰囲気を伝えられるグループの1つです。コチャバンバファミリーの一員です。
モレナーダだけを集めたハチャマリュクの最新CDです。モレナーダすきにはたまらない1枚ですね。