ついにCD出ましたね。Yuriは新しくNueva Proyeccionというグループを作って活動し始めているんです。グループはYuri入れて5人。若い人ばかりです。みなうまい人ばかりでまとまったCDに出来あがってます。サヤ、ワイニョ、タキタキ、モレナーダなどリズムいろいろです。曲は7割がYuriのもの。9曲目はカルカスのゴンサロ作曲のクエッカです。いいですよ。
田舎の音楽を演奏する男性4人グループです。田舎の音楽と言っても演奏楽器はドラム、ギター、バンドネオン、クラリネット。なんとも変な感じですが、田舎のあの独特の味出てますよ。歌ありです。全18曲、クエッカ、ワイニョが主です。
このシリーズももう第5弾です。今回もいいグループ入ってますよ。全12曲、PROYECCION「La Nustita」、KJARKAS「Viva Villazon」、AYOPAYAMANTA「Morena Linda」、Betty y Quilla「De Lejos Vengo」、SANGRE AYMARA「Yunguenita」など収録。
このCDも第3弾になりましたね。今回もロマンティックな曲がいっぱいですよ。全12曲、KJARKAS「Te Llevas Todo Amor」、PROYECCION「Paloma Del Alma Mia」、AYOPAYAMANTA「Un Solo Cielo」、SURIMANA「Mi Gran Querer」、NORTE POTOSI「Soledad」など有名な曲を収録。
ラウロレコードからのワイニョオムニバスCDです。なんで同じリズムなのにこんな曲の雰囲気が違うのでしょうかねえ。全12曲、AYOPAYAMANTA「Bruja」、Ruffo y Vlady「Iyawas Vidita」、Betty y Pukaj Wayra「Canto y Bailo」、NORTE POTOSI「Colquechacamanta」、ARAWI「Chofercito」など収録。チャランゴはカランペアーダ多いです。
れっきとしたボリビアのグループながら、どことなく日本のアマチュアに通ずる雰囲気の感じられる演奏が面白い。
2つのテーマを前後半に配し、前半(オリエンタル)は電子楽器を効かせたインストゥルメンタル曲、後半(ペスカ)はボーカル曲がそれぞれ主体となっています。
一部熱烈なファンを有するボナンサのCD。今回は大半の曲をエドガルロハスが手掛けています。
泣きたくなるようなロマンティック曲を集めたオムニバス。12曲中カルカスが4曲の他、アマル、サビアアンディーナ、エステルマリソル…etc.を収録。
サンポーニャ系のアウトクトナを演奏する7グループのオムニバスです。ズバズバ、バウバウ20連発、好きなひとにはもうたまりません。
ギター3本にパーカッションという構成の4人のしぶいおじさんグループです。ハーモニーがなんといっても絶妙ですよ。あたたかい音楽なんです。
こちらはベスト盤。今回2枚発売されました。
エステル・マリソルの新作です。カンシオン中心でクエカ、チャカレラなど12曲。彼女の落ち着いた声は耳に心地よいです。女性ボーカルのよさは、やさしく包まれるような気分になれます。
アラパチャの新作です。最初の3曲は新曲、他はコンサートライブ録音です。たまにライブの音も味わってください。アラパチャはライブでの踊りのBGMとしてよく演奏しています。くせのない洗練されたグループです。
ボナンサは日本ではあまり知られていませんが、現地では若者に絶大な人気を誇るグループです。それはロマンティックな曲が多いからでしょうか。今回からケーナ奏者がディエテル・セハス(元ムナイ)が参加しています。
ロマンティクな曲だけを集めたオムニバスです。ボナンサ、リャフタイマンタ、サビアアンディーナなど13曲収録
ロマンティックな曲だけを集めたVol.2です。カルカス、サビアアンディーナなど泣けるものばかりです。
グルーポ・プカワイラの母娘が中心になった新しいCDです。だんなさんのルフォが抜けたことによりサウンドがモダンになり母娘のデュオのすばらしいハーモニーが心にひろがります。
ボリビアの伝統的なアウトクトナ音楽を残すために作られたのではないかと思うCDです。全編アウトクトナ一色です。好きな方にはたまらない一枚です。
ボリビアの田舎の伝統的な音楽を収録したものです。これが本来のフォルクローレかも。土臭いサウンド、鉄弦のチャランゴの音、ノルテポトシ独特な女性のコーラス。たまりません。
エクアドルの「金色のフォルクローレ」というタイトルからも想像できるようにエクアドル・フォルクローレスタイルのスタンダード演奏です。さまざまな楽器やコーラスなど盛り沢山の19曲収録。サンフアニート、アルバソ、トナダなどなど。
「エクアドルの祭り」のタイトル。全15曲。楽器の編成はサックス、エレクトーン、スネアドラム、トランペット、アコーディオン、ギター、ピアノなど少し変わっていますが、こういうサウンドでサンフアニートなどを聞くのもいいものです。
久しぶりのリャキタマシです。ボリビア、ペルーの曲も入っていますが、自国のエクアドルの演奏には定評があります。サンフアニートは最高の味です。
3月新発売!オタバロのグルーポ・アイリュライミのVOl.1です。1曲目に「Banda」というタイトルになっている曲は日本では「セラニアス」「セレステ」といっている曲が入っています。12曲中11曲がサンフアニートというファンにはたまらない1枚です。2004 年5月製作
1曲目の「Intro Pacha Kutic 」のイントロは印象的です。繰り返される単調な旋律を聞いていると、知らぬ間に違う世界へ行ってしまいそうです。前半は比較的伝統的音楽を中心に、後半はリズミカルでモダンなスタイルが多いです。これもまた味があります。
ライナーノーツはまるでロックを思わせるモダンなものですが、中身は結構格好いいです。1曲目のトバスのリズム「SOL AL ZENIT」はケーナもインパクトがあり、コーラスも決まっています。「花祭り」も入っていますよ。「逆ジャケ」かも!
アルバ・ヌエバのはじめてのCDです。若いグループのようですがオリジナリティに富んでいます。1曲目の「PACHA QAMASANA」の形式がワイニョアイマラですが、これが味があっていいです。ディアブラーダ、カランペアード、ティンクなど全12曲。
1990年に結成された男性5人のグループ。前半は94年までのロメホールを集め、後半は04年の新曲です。「サリリ」も入っています。ロマンティックなコーラスが彼等の神髄でしょうか。ハーモニーに力を入れています。