ご存知ノルテポトシの最新のCDです。ボ=カルのコルネリアの声の響きは他にはありません。この雰囲気を感じるとボリビアの風景が浮かんできます。全12曲。
ボリビアのレコード会社からのカブールのCDが出たのは本当に久しぶりです。彼の演奏のテクニックが久しぶりに聞けます。大いに参考になるでしょう。
サビアアンディーナは過去にもボリビアを称えるCDを出していますが、これもボリビアの大きな都市であるラパス、スクレ、コチャバンバ、ポトシ、サンタクルス、ベニ、タリーハなどの地方の曲を地方ごとにまとめたものです。最新CDです。
現在、ボリビアの町で流れている曲がこのヤラの曲です。1曲目のカポラール「バイランド カポラール」はケーナだけのメロディーラインがすばらしい。2曲目のカヤワヤという形式の「リトモアンセストラ」これも聞いてほしいです。とにかくやってみたくなる曲ばかりです。人気あります。
エクアドル・オタバロのグループです。全編これが心地よいエクアドル曲ばかり、7曲目に「シメキエレス」(サンフアニート)が入っています。なんとも味のあるCDです。心やすらかになります。
4人の男性グループで、長い歴史があります。伴奏はチャランゴとギターだけで、コーラスが伝統的な味わいがあります。古いスタイルがお好きな方にはいいです。
ボリビア1のチャランギスタのアレハンドロ・カマラとそのグルーポ・サユブのカルナバル音楽の伝統的な曲を入れたものです。トナダ、ワイニョ中心です。田舎の風景を感じますよ。全14曲。
タリーハの年輩のグループです。タリーハのクエカ中心です。同じクエカでも地方でかなりサウンド、リズムの感じが異なります。そんな違いを聞いて学ぶこともいいのでは。全16曲。
最近はこういうMIXという製作スタイルが出てきました。リズムごとにいろいろなグループ-カルカス、サビアアンディーナ、アンディーノ、スリマナなど-のものを集めたものです。このCDにはSAYA,MORENADA,POPURRI VARIADOの3つの分類で20曲入っています。
DISCOLANDIAのLEシリーズはモダンなフォルクローレCDのラインナップ名称です。その最初のCDです。サビアヌエバは結構社会性のあるグループでヌエバカンシオンの影響をうけています。タイトルにもその主張が表われています。カンシオン中心です。
ミックス・シリーズの最初のCDです。いろいろな有グループの曲をリズムや地方別に編集しています。モレナーダ、カポラーレス、トナダ、トロピカルなど。
カルカス、アマルのロマンティックな曲を集めたオムニバス。カンシオン中心、全12曲。
若い6人の若者グループです。なんとカルカスの「ボリビア」を最初に演奏しています。ちょっと迫力に欠けますががんばって、結構いいコーラスやってます。将来が楽しみです。カポラール、トナダ、チュントゥンキなど12曲収録。
アウトクトナだけのCDです。まあ全編一色ですから、しかも20曲アウトクトナです。お好きな方にはたまりません。
ボナンサのロマンティックな曲ばかりのCDです。彼等がボリビアで人気があるのは、エドガー・ロハスのロマンティックな声と曲と歌詞に秘密があるようです。
カルナバルでのバンダ(吹奏楽)での踊り用CDです。モレナーダ、トナダ、カポラレスが長い編集で入っています。歌はハチャマリュクです。
ボナンサのチュキサカの地方の曲を中心にしたCDです。クエカがほとんど。全11曲収録。
塩の湖で有名な「ウユニ」地方を歌ったCDです。スルマ・ユガール、タキパヤス、ルイサ・モリナなどのグループが演奏しています。
コリワイラスも長い活動歴のあるグループです。ギター伴奏中心でコーラスのきれいなグループです。こういうスタイルも若いグループにはない伝統的なものです。クエカ、ワイニョ、カルーヨ中心。全13曲。
ソリストのホセ・サパタの歌中心のCD.クエカ、カンシオンが主です。
ラパス在住の杉山さんも参加しているCDです。味のあるいい曲がたくさん入っています。リズムはトナダ、カントゥ、カポラール、サヤ、モエナーダなどなど全14曲。
若い男性5人のグループ。いろいろとチャレンジしていますが、正直これからのグループです。今後をみていきたいです。オリジナル全16曲。
マヤスとは04年10月に交流しました。若いメンバーですがカルカスのファンでたくさん一緒に演奏しました。これから伸びて来るグループとおもいます。精一杯演奏している感じでがいいです。
ディスコランディアMIXシリーズの4です。いろいろなグループの曲を長く編集したオムニバスです。グルーポ・ボリビア、ハチャマリュク、カルカスなど。
弦中心のコーラスグループ。古いレコードの復刻版とおもいます。タキラリ、バイケシート、クエカなど。全12曲。
タリーハの歌手。とにかく全20曲のうち17曲がクエカのソロです。クエカ大好きな方におすすめです。
若者6人組のグループです。なかなか演奏も歌も洗練されています。感性がいいグループです。タイトルにもそれが表われています。「子供、女性。希望」なんかメッセージ性があるとおもいます。
このCDはやはりカルナバル用のCDです。踊りのためのものですから曲が長いです。Kの中にはプカワイラのベティ、娘のキリャやカルカス長兄のウイルソン・エルモーサも参加して渋い声を披露してくれています。
ボリビでは数少ない女性フォルクローレグループです。ちょっぴりモダンな演奏が特徴です。まだ若いですから、これからを期待しています。10曲目のサヤはアフロアフリカンのリズムで演奏しています。
コーラスのきれいな演奏が特徴のヌエバス・ライセス。泥臭くない洗練されたサウンドのお好きな方へ。全14曲。
ボリビアでは珍しい女性グループグルーポボリビアのCD。